【アクセス障害復旧のお知らせ】経緯と対策について(2025/07/17~7/18)

Slack打刻通知機能の設定方法

ClockClockでは、打刻通知をSlackに送信することができます。

目次

設定方法

Slackのワークフロー機能を利用します。

以下のhelp記事を参考に、Incoming Webhookワークフローを作成してください。

Slack側での設定項目(サンプル)

STEP
HTTP本文の例が以下のようになるよう、ワークフロー側のカスタム関数を設定します。

まず、ワークフロービルダーを開き「Webhookを使って開始する」を選択します。

「データ変数」の項目から「変数を設定する」をクリックし、以下のような手順を踏むことでHTTP本文の形式を設定できます(2025/07/12 現在)。

  • キーに「email」と入力、データタイプ「Slackユーザーのメールアドレス」を選択
  • キーに「text」と入力、データタイプ「テキスト」を選択

このように設定すると、「HTTP 本文の例」が下記のようになります。

 {
   "email": "example@example.com",
   "text": "テキストの例"
 }
STEP
打刻メッセージを作成する
  • email:Slackに登録されているメールアドレス。打刻者をメンションするのに使います。
  • text:打刻日時などのデータをClockClockから取得し、Slackに送ります

画像の例の形式がおすすめです。以下のようなメッセージが届くようになります。

STEP
Slack側でWebリクエストURLが作成しコピーしておく

WebリクエストURLの形式(サンプル):https://hooks.slack.com/triggers/XXXXXXXX/00000000000/aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa/

ここで取得したURLは、ClockClock側の設定に使います。

STEP
送信先のチャンネルを選択し、送信メッセージを決める

打刻するチャンネルを選択します。選択肢に表示されないチャンネルは、正確なチャンネル名を入力することで指定できるはずです。

メッセージは、先ほどキーとして設定した「text」と「email」を設定してください。

ClockClockのSlackメッセージ設定の例

emailの項目では、「@表示名」を選択すると打刻者へのメンションが付くのでわかりやすいです。

STEP
ワークフローのロゴ画像を設定する

SlackワークフローにはClockClockのロゴ画像を設定しておくとわかりやすくなります。

左の画像をダウンロードしてお使いください。

こちらのリンクからもダウンロードできます。

ClockClock側での設定

STEP
アプリを開く

ClockClockアプリを開き、[⚙️ 設定] に進みます。

STEP
Slack通知設定の項目に入力する
image

Slack通知設定の項目に、それぞれ以下を設定します。

  • [Slack Webhook URL]:WebリクエストURL。先ほどSlackで取得したURLを入力します。
  • [Slackアカウント(メールアドレス)]:Slackのユーザーアドレスとして設定されているメールアドレス。特に設定しない場合、ClockClockに登録されたメールアドレスがデフォルトで使用される仕様です。

ここで、Slackアカウントとして入力したメールアドレスが、Slackにログインするときのメールアドレスと異なる場合には打刻データの送受信は不可能になっています。

STEP
提出ボタンを押して確定させる

入力できたら完了です。

打刻してからおおよそ1分程度以内で、あなたの打刻情報がSlackに飛ぶようになります。

Slack打刻機能の使い方

設定が完了したら、通常通り打刻を行うことでSlackにメッセージを送ることができます。

Slackワークフロー側の設定によって、様々な使い方ができます。

  • 特定のチャンネルに打刻メッセージを送る
  • 打刻メッセージを管理者等が確認したことを通知するボタンを追加する
  • ワークフローの名前を変えたり、追加テキストを設定する

など。

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